南中の秋を探して
まず職員に聞いてみました。「南中の秋を感じるときはどんなときですか?」
「長袖長ズボンが増えてきたとき。衣替えまで短パン半袖でがんばっていた生徒たちがだんだん長袖長ズボンへと変わってくると秋を感じる。」
「三者面談が始まるとき。」
「白鷺が周りの畑に現れるとき。(かつては、大雨で校庭に水たまりができると、白鷺が水を飲みに来ていたこともあったそうです)。」
「急に寒くなるとき」
生徒たちにも同じ質問をしてみました。
「授業で持久走練習が始まるとき。」
「先生方がシャカシャカを着てくるようになったとき」
「給食に揚げパンが出るようになったとき。」
「給食にキノコ類、芋類が出てくるようになったとき。」
「花壇のコスモスが咲いたとき」
「3年生の会話に『受験(受検)』という言葉がよく出てくるようになったとき」
「稲がぐしょぐしょ(?)になったとき」
「山の紅葉が見られるようになったとき」
などなどたくさんの秋を教えてくれました。
白鷺の集団 稲刈りも済んだ田んぼ 花壇に咲く花
しかし、生徒からも職員からも一番多かったのは「校庭南側の3本の木が色づいたとき」でした。近年秋の時期が短くなってきました。この貴重な秋を生徒・職員ともに、しばし堪能したいと思います。