活動の様子

学校 最後の校長講話

 今日の朝礼は、3年生に向けた今年度最後の校長講話でした。本来ならば、全校の前で行うはずでしたが、新型コロナウイルス感染予防のため、学年毎に実施します。

 校長先生からは、イソップ童話の「ウサギとカメ」の話をもとに「ゴールを目指して進んだカメが最終的には勝利した。目標を持つことが大切である。」また、「現時点で、3年生はそれぞれの目標を持っている。次に必要になるのは、目標に向かう具体的な手立てである。そこで、卒業までの1日、1日を大切にしてほしい。」と、話されました。

  また、フルマラソン世界記録保持者であるケニアのキプチョゲ選手の「試合に勝つことが大切ではなく、そこに至るまでの準備を大切にしている。」「普段からトイレ掃除を一生懸命行っている。」という話も紹介されました。 春に向かって、未来に向かって日々の学習、運動、生活をしっかり行ってほしい。キプチョゲ選手の言う「準備が大切」と締めくくりました。

 

 3年生、校長先生の話をしっかり聴いていました。