活動の様子

2019年11月の記事一覧

視聴覚 2学年人権映画鑑賞

群馬県の学校では、「人権重要課題(11項目)」についての理解を深めるとともに、子どもたちの人権感覚を身に付けさせたいと考えています。1時間目、2学年全体でその重要項目の一つである「拉致問題」に関する映画(拉致問題啓発アニメ「めぐみ」)を鑑賞しました。残念ながら、人間社会には様々な差別があります。この社会の中で自分がどのような行動を取れば良いか、生徒、教師共々、真剣に考えていきます。

 

 

【参考】
「人権重要課題(11項目)【群馬県】」
①女性 ②子どもたち ③高齢者 ④障害のある人たち ⑤同和問題 ⑥外国籍の人たち⑦ HIV 感染者等の人たち ⑧ハンセン病元患者の人たち ⑨犯罪被害者等 ⑩インターネット等による人権侵害 ⑪その他の人権問題(アイヌの人々、性同一性障害等の人たち、拉致問題等)

「アニメ『めぐみ』」の内容
 昭和52年、当時中学1年生であった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いたドキュメンタリー・アニメ。