活動の様子

令和元年度

星 2年3組国語「走れメロス」

1時間目、2年3組は国語でした。授業中、たくさんの意見、感想が出されていますね。

【走れメロス】

 村に住む牧人のメロスは、シクラスの市の王様の残虐な行いに激怒して、城に乗り込んで王様に意見する。聞く耳を持たない王様はメロスに処刑を言い渡した。親友を人質として置き、3日間の猶予をえることになったメロスは、村で妹の結婚式を済ませ城へ向かって走り出す。肉体の限界、心の葛藤、障害を乗り越えてボロボロになりながらぎりぎりに戻ってきたメロスの姿に王様も改心する。

興奮・ヤッター! 2年2組道徳(資料名「足袋の季節」)

1時間目、2年1組は道徳でした。資料名「足袋の季節」を使って「強く気高く生きること」について考えました。真剣に話し合っています!

【資料名「足袋の季節」内容】

 筆者が少年の頃、貧しさと寒さに追いつめられ、大福売りのおばあさんから、釣り銭をかすめ取り、足袋の代金にしてしまう。おばあさんの「ふんばりなさいよ」の一言が、足袋を手に入れることしか頭になかった筆者の心を大きく揺さぶる。その後、自責の念に駆られた筆者は初めて月給をもらっておばあさんに償いをしようと訪ねるが、そのおばあさんは既に亡くなっていた。

にっこり 2年1組道徳(資料名「包む」)

1時間目、2年1組は道徳でした。日本人は贈り物をする際に、きれいに包んで品物を渡します。「包む」という行為は、どのような心の表れだと思うかを話し合いました。我が国の伝統と文化のよさに興味をもち、「日本人の心」の奥深さに気づくことが授業のねらいですね。